過去のつあれぽです!
4年前の4月には恒例のタケノコ掘りに千葉県夷隅郡大多喜町へ行きました!
今年は“幻のタケノコ”と呼ばれる白タケノコの産地・富士宮市芝川と、今話題の歴史ドラマで注目される“源頼朝”ゆかりの地を訪ねる旅をします♪
お申し込みはコチラから↓
http://tabyu-to.com/page-tour/220413a/
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大多喜タケノコ掘り&「愚為庵」のタケノコ料理
人気のローカル線“いすみ鉄道”乗車と“笠森観音”参拝
【日程】2018年4月16・17・18・19・20・21・24日 【行先】千葉県
今回は、4月に開催した“タケノコ堀りツアー”のご報告です。
昨年好評だった“タケノコ堀りツアー”、今年はなんと7日間が無事に開催でき、どの日もほぼ満席の大盛況となりました。ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
千葉県夷隅郡大多喜町にある『市原タケノコ園』は昨年同様あたたかく迎えてくださり、一人1本ずつクワを持って2キロお持ち帰りのタケノコを探しに、いざ竹林へ!この時期の千葉県は周辺の新緑も美しく、田んぼのカエルや遠くで聞こえるウグイスの声の応援を受けて、爽やかな竹林の中で、とても気持ち良い汗を流しました!タケノコ堀りは探すのも大変、掘るのも大変なのですが、タケノコ農園の“名人”に手伝って頂きながら楽しむことができました。お客様からは、「思っていた以上に体力が必要で大変だった」、「農家さんの苦労が分かった」、「つい夢中になってたくさん採った」、「去年より上手になった!来年も来たい!」など、様々な感想を頂きました。また皆様と楽しめたら良いなと思っています。タケノコ堀りの後は農園特製の「タケノコ味噌汁」で塩分補給。そして、バスのトランクいっぱいにタケノコを積み込み出発!
続いて、『いすみ鉄道』に乗りに行きました。いすみ鉄道のキャッチコピーは「“なにもない”があります」ですが、まさにその通り!今回乗車した上総中野駅は無人駅で「列車がホントに来るのかな?」というワクワク感と、神奈川・東京のお隣とは思えないのんびり感の中、1両編成の列車で約20分の鉄道旅。電線もない単線の列車に揺られ、通り過ぎるのどかな風景はバスでは味わえない贅沢な時間でした。知らない土地でちょこっと鉄道に乗って旅ができるのもバス旅行ならではです。
お昼は、昨年もお世話になった『愚為庵(ぐいあん)』です。農家の古民家で食べる“お母さんの味”は、タケノコ尽くしの季節感たっぷりのメニューで、前日から仕込みをしてくれる女将さんの愛情こもった料理は一品一品が美味しいお食事でした。レシピを尋ねるお客様が多かった日はプチお料理講座に。他の季節にも訪ねてみたいお店です!
食後は、日本で唯一の“四方懸造り”の名刹『笠森観音』を参拝しました。周囲の「笠森寺自然林」は昔から自然が保護されており、登りが続く参道もマイナスイオンたっぷり♪登りきったお堂からは目に優しい緑の森の海が旅の疲れを癒してくれました。
「身体を動かすっていいね」とタケノコを抱えて帰っていく皆様を笑顔で見送る事の出来た充実した旅行でした。ご参加頂いた皆様、タケノコは美味しくお召し上がり頂けたでしょうか?また一緒に身体を動かしに出掛けましょう!
たびゅ~と 遠又 愛子