あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今年も成田山のツアーに行ってきました。成田山の他、パワースポットとして有名な香取神宮と鹿島神宮もお参りし、昼食はうなぎの名店「川豊 別館」で頂くという内容です。
成田山では、ボランティアガイドに案内をしてもらい、普通には知る事のできない場所を知る事もできました。滞在1時間40分だったので、少し忙しかったかも知れませんが、成田山の賑わっている雰囲気を味わっていただけたと思います。
昼食のうなぎ処は、成田市内でも人気のお店で、到着時には待ちの列ができていたので、人をかき分けて入る感じでした。お庭の見える離れの予約席で、ふわふわで優しいお味の上うな重を堪能しました。
午後は、東国三社に数えられる二つの名社巡り。香取神宮はお参りの行列ができるほどの人気、鹿島神宮は広い奥宮への参道が背筋をピンとさせてくれる素敵な雰囲気でした。
やはり歴史ある寺社を3つも巡るとなんとも贅沢な気持ちになりました。毎年行っている成田詣では、見所が多くて見切れない為、行く年によって見る所を変える楽しさもあり、また来年も別の場所と組み合わせてお詣りしたいと思います。
大西
日頃より弊社の旅行をご利用いただきありがとうございます。
上記の通り、冬期休業のためお休みいただきます。
<電話受付>
12/26(月)通常営業 ※10時~16時
12/27(火)~1/4(水)冬期休業
1/5(木)通常営業 ※10時~16
○キャンセル・変更等のご連絡は留守番電話orメールにて承ります。
旅行の「出発日」「お名前」をお入れ下されば、休業明けに連絡させて頂きます。
○キャンセル料については、留守電・メールの日付を基準日にさせて頂きます。
○休業中はメールでの返信も停止させていただきます
過去のつあれぽです!
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群馬県・秘境の紅葉 広葉樹が多い村「上野村」
知られざる“白井集落”・絶景吊橋“上野スカイブリッジ”
【日程】11月2・4・6・7・9・10・11日 【行先】群馬県
段々と寒くなってきて秋の装いになってきました。今回はたくさんの方に来て頂いた秘境の紅葉 上野村のツアーレポートです。毎年人気の秘境の紅葉シリーズのテーマは「個人では行かない場所へ」。今回の旅行は下仁田町観光協会の全面協力で、当日も協会の方にバスに乗ってもらい下仁田町や上野村を案内してもらうツアーでした。
まずは、ネギやコンニャクで有名な下仁田町へ。「道の駅しもにた」でお買物。11/1から解禁になった“下仁田ネギ”がたくさん並びます。下仁田町で作られた“下仁田ネギ”は他の地域には出回らないので貴重です。
買物を楽しんだあとは、地元で長年愛されているレストラン「安兵衛」でお昼ご飯です。ご主人はフレンチ出身のシェフで、今回は下仁田ネギをたくさん使った「たびゅ~と」の為だけのスペシャルメニュー!上州麦豚西京焼き重、下仁田ネギのみそ汁(ネギが溶けてみつからない!)、下仁田ネギのグラタン、地元産の刺身こんにゃく、そしてデザートはフレンチのシェフらしく地元の神津牧場の牛乳で作ったブラマンジェ!地元の食材がたくさん使われた大満足のメニューでした。
午後はいよいよ秘境・上野村へ。人口1230人で森林が実に95%を占める山奥の小さな小さな村ですが特に広葉樹の割合が高く紅葉がとてもきれいな場所です。まずは“渡ってみたい吊橋ランキング”で上位にランクインする「上野スカイブリッジ」へ。橋から見渡す周辺の山々の紅葉は、素晴らしかったです。
最後は、秘境の集落“白井(しろい)集落”です。現在20名ほどの方が生活している白井集落ですが、この地域に大型バスが入るのが初めてという事で村の人はびっくりしていました。この集落は群馬県と長野県の県境に位置し、江戸時代には関所があり、隠れキリシタンの里でもあり、そんな遺構が残る里をのんびりと散策。紅葉や柿の木を見ながらゆっくり歩いたあとは、集会所で集落の皆様のおもてなしを受けました。せっかく来てくれるならと手作りのおやきやお茶、お漬物などたくさん用意して歓迎を受けました。余談ですが、バス2台で訪問した10日には、地元のケーブルテレビの取材班と村長が駆けつけて、大騒ぎになってしまいました。
「個人では行かない場所へ」のテーマ通り、こういう機会でないと行けない“秘境のツアー”の名に恥じない旅行になりました。上野村は冬になると星がとても綺麗に見え、こたつに入って星を見られるスポットがあるそうです。また上野村に行っておばあちゃん達に会いたいな~と思うほど熱い2週間でした。
★全国旅行支援 とは
観光庁が実施する、全国を対象とした観光需要喚起策です。
割引は…旅行代金より40%の割引率!
日帰り:最大5,000円引き ←バスツアーの日帰り旅行はこちら
宿泊:最大5,000円引き
交通付宿泊:最大8,000円引き ←バスツアーの宿泊旅行はこちら
+クーポン券付与!(平日3,000円 / 土日祝1,000円) ※宿泊施設でお渡しします
適用条件:ワクチン接種歴3回接種 または PCR検査等の陰性証明
※ツアーにおいては旅行当日、証明書をご持参頂きます
※各県から事業停止の発表があった場合、その後の受付は割引になりませんのでご了承ください
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page06_000261.html
※各県ごとに対応が変わっており、こちらのサイトから行先の都道府県からご確認ください
※各ツアーの割引に関する手続きについては、弊社で代行して行いますのでご安心ください
★たびゅ~と割 とは
たびゅ~と独自の割引制度です。ワクチン未接種の方もお気軽に利用出来ます。
※全国旅行支援割引との併用不可
割引は…旅行代金より一定額のお値引き ※クーポン券の付与はありません
日帰りツアー:2,000円引き
宿泊ツアー:4,000円引き
適用条件:条件はありません。どなたでもご利用いただけます。
たびゅ~とでは、どなたでも割引をご利用できるよう「たびゅ~と割」も引き続き実施いたします。
≪たびゅ~との感染症対策≫
・添乗員・運転手・お客様はバス車内で全員マスク着用
・添乗員・運転手・お客様にこまめな手指の消毒のお願い
・受付時の検温 及び 健康チェックシート提出
・バスの換気は外気モード(5分前後で換気)
・バス車内の飲食はお控え頂きます(黙食可・飲酒不可)
気付けば今年も残り3ヶ月…皆様いかがお過ごしでしょうか。
台風が直撃したり、急に気温が下がったり、季節の移り変わりに翻弄されております。。
さて、過去のつあれぽです!
4年前のちょうどこの時期のツアーです。まだコロナ前でみなさんでワイワイと楽しんで飲食できていた頃が懐かしいですね。
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葡萄の寺『大善寺』御開帳 と 2つのワイナリーめぐり
ワイナリー直営レストランで頂くマリアージュランチ
【日程】2018年10月 8日・12日 【行先】山梨県
今回は、ワインと食事の相性を楽しむ“ワインマリアージュ”をテーマにしたツアーの報告です。
まずは、“ぶどうの寺”と言われる『大善寺』の5年に一度の御開帳を見に行きました。とあるテレビドラマの撮影に使われた事もあり、最近話題になっていて、とても賑わっていました。御開帳で特別に公開している薬師如来の左手にはなんと葡萄が!葡萄は中国から薬の一種として伝わったことから、このような薬師如来になったとか。秘仏を拝観した後は、お寺の境内にある醸造所で作っているワインを頂きました。実は、御開帳期間中はワインの提供は控えているそうで、他のお客様は断られていました。10月12日のツアーでは、TV朝日の取材が来ていて、夕方のニュースでたびゅーとも全国デビューしちゃいました!
続いて、たびゅーと初登場の『フジッコワイナリー』へ。お豆さんや、塩こんぶが有名ですが、先代のワイン好きが高じて、こだわって丁寧にワインを作っているワイナリーです。「ワイン好きがたくさん来ます!」と下見の際に伝えておいたので、当日の案内役の久木元さんもかなり熱のこもった案内をして下さいました。通常、試飲には出さないワインまで出して頂き、試飲とお買い物を思う存分楽しめました。
そして、いよいよメインの“ワインマリアージュランチ”です。たびゅーとが何度もお世話になっているワイナリー『ドメーヌQ』で、オーナーであり、ワイン醸造家の久保寺氏の案内で葡萄畑や醸造所の見学をして、最後にレストランでの食事です。今回の為に作ってもらった特別コースを、久保寺氏の解説を聞きながら、食事とワインを楽しみました。最初のうちは、「この料理にはこのワインだねー」と、相性を感じながら食事をしていましたが、次第に酔いがまわり、ほとんどの人が「ワインたくさん飲めてうれしい!食事美味しい!」と、時間を忘れて食事を楽しんでいました。私も仕事で来ているとは思えないぐらい幸せな時間でした。ちなみに飲んだワインの種類は、5種類、ワインショップの試飲を合わせると7~8種をグラスでしっかり楽しみました♪
“ワインが好き”というお客様が集まり、美味しいワインと美味しい食事が出てくれば、結論としては、「とにかく楽しいツアー」になる事が分かりました。ただ、その要素の中に、どの施設も“ワインが好きな人たち”を快く迎えてくれる“ワインを愛する人”のもてなしがあったのは言うまでもありません。「またやって欲しい」というご意見をたくさん頂きましたので、是非また開催したいと思います。参加した方はお知り合いを誘って、来られなかった方はぜひ次回ご参加ください。
たびゅ~と 大西 広朗
過去のつあれぽです!
3年前の今頃のツアーをピックアップしてみました。
ただいまパンフレット秋冬号に向けて企画を進めております!
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話題の人気劇「めんたいぴりり」と 都内で福岡訪問
水炊き料亭「博多華味鳥」ランチ & 福岡アンテナショップ
【日程】 2019年9月27日 【行先】東京都
今回の観劇ツアーは、参加者21名という少人数で開催しました。正直、残念でした。なぜなら、とっても面白い舞台だったからです!この“めんたいぴりり”の“舞台”は博多。「めんたい」を作り出す事に人生を掛けた「ふくや」の社長の物語です。ですので、都内で「福岡ツアー」をやろう!となったのです。作り手の自分が言うのも何ですが、テーマに合ったとても心地よい旅行だったと思います。
最初に訪れたのは、福岡でも人気を誇る“水炊き”の「華味鳥」。今回は銀座4丁目店にお邪魔しました。半個室の様な空間にそれぞれゆったり座り、運ばれてくる鶏料理を堪能。ランチタイムと言う事で、名物“水炊き”を1人鍋で出して貰ったのですが、白湯スープが美味しく大満足でした。時間がとてもかかると聞いていたのですが、素早く出して貰った為、時間的にも余裕があり幸先の良いスタートです。
次の目的地は有楽町の「交通会館」。ここには10店舗以上のアンテナショップが集まっていて、日本全国の物産が買えると言っても過言ではありません。勿論、今回のお目当ては“福岡県”!全員で福岡のアンテナショップ「ザ・博多」に向かい、ここで解散。皆様は、福岡のお土産を始め、思い思いに日本全国のお土産を買っていました。
さあ、いよいよ明治座で「めんたいぴりり」鑑賞です。開演1時間前に到着したので、集合写真を撮った後、すぐ近くにある「甘酒横丁」の散策時間にしました。夜が遅いので、私は「人形町今半」ですき焼弁当を買って、幕間に食べる事にしました。
戻る頃には明治座も開いていて、売店も賑わっていました。そして、いざ開幕!主演の博多華丸さんと酒井美紀さんが舞台を走り回るドタバタ劇ですが、言葉で言い表せないのですが、とにかく終始笑いが絶えない元気が出る舞台で、あっという間の2時間半。気が付いたらエンディングを迎えていました。
そのエンディングでは、映像のみの出演だった主演の相方・博多大吉さんが花束を持って登場したり、藤井隆さんが呼ばれて僕らのすぐ近くの客席から舞台に出て行ったり、客席は大騒ぎでした。おかげで思い出に残る観劇になりました。もう感激!
この様な舞台や歌舞伎などの旅行を、年に数回行っています。チケットを取る手間も、帰りの満員電車に乗る苦労もなく、一日楽しめます。まずは1月、落語ツアーです。皆様のお越しをお待ちしております。
下記の通り夏季休業となりますのでお知らせ致します。
8月5日(金)まで 通常営業(10:00~16:00)
8月6日(土)~15日(月) 夏季休業
8月16日(火)から 通常営業(10:00~16:00)
夏季休業中は、留守番電話に「出発日」「名前」「人数」「連絡先」をお入れ下さい。
16日以降に連絡させていたします。
過去のつあれぽです!
ただいま秋のツアーのパンフレット制作中です。お手元に届くまでもう少しお待ちください♪
今回は2年前のツアーをご紹介します。
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江戸東京たてもの園・深大寺・神代植物公園
日本庭園を見ながらランチ「水神苑」の深大寺そば
【日程】2020年7月15日・17日・21日・29日・30日 【行先】東京都
久しぶりのバスツアーは、東京都小金井市の『江戸東京たてもの園』と、
調布市の『深大寺』を巡る日帰り旅行でした。
コロナ後、5か月ぶりのバスツアーでした。
まずはいつものように受け付け、そして検温。
おでこ失礼します、ピッ、皆さまスムーズな検温のご協力ありがとうございました。
バスに乗る際には、ステップの所でアルコール消毒液。バス会社でも、たびゅーとでも用意しました。
手を消毒して乗車。
バス車内は、一人2席にしました。
密を避けるだけでなく、荷物を棚の上ではなく自分の隣に置けるのが楽ですね。
全員お揃いになり出発!久々のバスの挨拶は緊張しますね。
車内の換気も心配だと思いますが“外気循環モード”のため、約5分で空気が入れ替わります。
空気がこもらなくて、これも安心材料の一つですね。
高速道路のパーキングエリアでお手洗い休憩。
休憩からバスに戻ったら、また手の消毒。
皆さま、日常生活でも慣れてきているのか、消毒もスムーズでした。
そして『江戸東京たてもの園』へ。
江戸東京たてもの園は、江戸から昭和初期までの東京の歴史的価値のある建物を移築復元し、展示されている野外博物館です。
入園時には、都の職員さんによる検温&アルコール消毒。ご協力ありがとうございました。
ここは、野外博物館なので、基本的には外を歩いて見学。一部、換気の良い建物内には入ることもできました。
特に、昭和初期の下町の銭湯には、皆さま「懐かしいわねー」と昔を思い出している方が多かったです。
続いて、深大寺近くの『日本料理 深大寺水神苑』へ。
2018年に当時の皇太子も食事に訪れたお店で、蕎麦御膳を頂きました。
ここでも、お食事会場に入る前に、また検温&消毒。お席も透明なアクリル板で対策バッチリ!
少人数とはいえ、団体でのお食事でしたが、やっぱり安心して頂けました。
久しぶりの外食だった方もいらっしゃったようで、気晴らしになったようでした。
お蕎麦、天ぷらからデザートまで、素敵なお食事でした。
食後は、深大寺周辺を散策。武蔵野の雑木林に囲まれた寺周辺や植物園をお散歩すると、
なんだか心が洗われる様で、近い距離でありながら、しっかりと旅行気分が味わえました。
もっとのんびりしたい気持ちを残しつつ、帰路へ。
夕方16時~17時ぐらいには地元駅前で解散。
約10時間の旅行でしたが、やっぱりバス旅行って楽しいなーと感じた一日でした。
バスでも、観光地でも、コロナ対策はしっかりとしています。
絶対に安全とは、もちろん言い切れませんが、
今回、ご参加できなかったお客様にも、バス旅行の様子が少しでも参考になればと思います。
弊社では、今回掲載のツアーでも、一人2席の人数制限は引き続き継続して参ります。
たびゅーと 川崎
過去のつあれぽです!今回は3年前の7月のツアーをご紹介します。
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宇都宮「若竹の杜」で美しい竹林散策の散歩&抹茶
地下の絶景「大谷資料館」&豆腐と湯葉の店「月山」の昼食
【日程】 2019年7月 11日 ・ 17日 ・ 19日 ・20日 【行先】栃木県
皆さん、突然ではありますが、去年の夏を思い出してみて下さい。
最高気温を更新するぐらい、ものすごーく暑い日々が続きましたよね(汗)
体温より気温が高い日々が続き、外に出るのも辛かった・・・。なので今年は、少しでも“涼しさ”を感じられる場所に行こう!と宇都宮に行きました。
今回初めてたびゅーとで訪れた「若竹の杜 若山農場」
ここは竹を親子3代以上に渡り手入れしている竹林が自慢の農場。東京ドーム5個分もある広い農場です。案内を聞きながら竹林散策。お馴染みの竹から、全く知らなかった竹などを見ながら、色々な竹の話を聞きました。竹林の中に入ると日陰が多く、吹き抜ける風も心地よく感じられ、しっかりと涼めました。その後は抹茶タイム。竹のイスに座り、竹の器で頂く抹茶が美味しかった~!抹茶と共に出された「御栗」と言うお茶受けのお菓子も美味しかった~!!こちらのお菓子は、若山農場で無農薬栽培された栗を使ってるそうです。筍や栗の季節にも来たい農場でした。
栃木名物の豆腐と湯葉の昼食「月山」
竹林散策でお腹も空き、いよいよ昼食。今回は豆腐と湯葉を使った昼食です。3段重ねの茶壷弁当と桶豆腐でした。3段重ねということで開けてみるとビックリ!生湯葉や豆腐やおからを使った料理が鮮やかに並んでいました。豆ごはんはお替り自由、桶豆腐もかなりの量。皆さんお腹いっぱいになりました。
巨大な地下採掘場跡である「大谷資料館」
今では映画やドラマ、歌手のプロモーションビデオ撮影に使われていますが、ここは昭和61年まで大谷石を採掘していた場所。昭和30年頃まではなんと手彫りで採掘してたんだそうです!階段を下りて地下に進むと、巨大な地下空間。壁にはツルハシで採掘していた跡が至る所に残ってます。それだけでも凄いのですが、ここは気温が年間を通じて約10℃。ひんやり?寒い??暑い夏にはピッタリでした。冷蔵庫の中にいるみたいでもっと居たかったなぁ~(笑)
今回の旅行のテーマ“涼しさ”を感じる場所を巡った、夏だけど涼しい旅になりました。暑い日が続きますが、体調管理にお気を付けて頂き、また元気にたびゅーとの旅行でお会いできる日を楽しみにお待ちしております。
たびゅーと 新井 知広
過去のつあれぽです!4年前のツアーとなります。
ちなみに、今年の7月の宿泊ツアーはこちら!! ↓↓
【1泊2日 最大32名】
白馬の絶景 マウンテンハーバー と スキージャンプ競技場
シェラリゾートの絶品ランチ と 県境の秘湯・姫川温泉「翠泉閣」
http://tabyu-to.com/page-tour/220719a/
残り数席空いております。夏の宿泊旅行にぜひ一緒に行きましょう!
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会津・猪苗代 古寺巡り“会津ねがい旅”
会津東山温泉『原瀧』宿泊
【日程】2018年7月17日~18日 1泊2日 【行先】福島県
今回は、7月の宿泊ツアーについてご報告です。
平安時代初期、奈良で仏教を学んだ僧・徳一(とくいつ)が、会津磐梯山の麓に開創した慧日寺によって、ここから東北地方に仏教文化が広まりました。その為、会津には古刹、名刹が数多く残っており、2016年、文化庁により、「会津の三十三観音めぐり」が日本遺産に認定されました。
その中で今回のツアーでは、日本遺産に指定されている6ヶ寺を訪ねました。
1日目は、会津旅行では定番の「飯盛山」にある「さざえ堂」へ。こちらも日本遺産に指定された場所です。現地案内人による白虎隊の悲しいお話を聞きながら白虎隊のお墓参りをし、なんとも不思議な螺旋構造の観音堂「さざえ堂」を、みんなでグルグル回って拝観しました。
今回のツアーで、定番の観光地はここぐらいでしょうか。他は、普段のツアーでは行く機会の無い場所を選びました。猪苗代三十三観音の第一番札所である「観音寺」、仏教文化発祥の「慧日寺跡」、山奥の滝のほとりの小さな観音堂「滝沢観音堂」、柳津町の崖の上の立派な寺「圓藏寺」、平安時代の観音様が多く保存されている「勝常寺」の5ヶ寺。
特に皆様に満足して頂けた場所は、滝沢観音堂、勝常寺でした。
滝沢観音堂は、観光バスでは行けない山奥の細道の先にあるので、今回は旅館のマイクロバスを特別にお借りし、朝一番に行きました。滝を背に静かに佇む観音堂が、朝の爽やかな森と滝の空気により、より一層特別な雰囲気がありました。朝から約1.5kmも歩きましたが、皆様、満足された様でしたので、選んで良かったです。
勝常寺は、特別にお寺の方の説明付きで、通常だと拝観できないお堂の中を見せて頂き、手の届くような距離や通常では見る機会のない真横から、平安時代の観音様、仏像を見ることが出来ました。
暑い2日間でしたが、泊まった東山温泉「原瀧」では、ご希望のお客様には特別の“川床席”での夕食となりました。昼間は暑くても夜は川を吹き抜ける風がとても心地良く、せせらぎの音を聞きながらの食事は格別でした。旅行でないと、このような場所で食事をする経験はほとんどないので、特別な夜になったのではないでしょうか。通常の夕食も、地元食材が詰まった素敵な夕食でした。どちらの夕食も朝食も美味しく頂きました。
今回のツアーで、会津の6ヶ寺を巡りましたが、私達も下見を2回行い、ツアーではどの寺に行くか、選ぶのにとても悩みました。まだまだ皆様にご案内したいお寺がたくさんあります!そこで、来年春に会津第2弾を企画しております。今度は、桜の時期に、桜と寺を楽しむ1泊2日です。今回訪ねていない喜多方地域を中心に予定しています。今回ご参加頂いた方、これを読んで頂き興味を持って頂いた方、ぜひ春に一緒に行きましょう!次回の旅の詳細は、冬頃に発表予定です。
たびゅ~と 川崎 敦