4年前のツアーの様子です。3列シートバスという特別なバスで、快適にゆったりとしたバス旅をご提案させていただきました。
まだ受付中のツアーで、ゆったりとバスに乗りたい方は↓↓
【たびゅーとプレミアムツアー】【 トイレ付バス最大26名】
東村山の名店「草門去来荘」で頂く夏の懐石膳
町田ダリア園 と 多摩美術大学美術館
http://tabyu-to.com/page-tour/220713a/
季節のお花を見に行きたい方は↓↓
幻想的なあじさい池 と 話題の石切山脈 特別見学
医食同源・地産地消の薬膳中華茶房「三笠」のランチ
http://tabyu-to.com/page-tour/220704a/
ご参加お待ちしております♪
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3列シートバス! クレマチスの丘 と 秩父宮記念公園
駿河湾と静岡食材を楽しむ「日本料理 テッセン」
【日程】2018年6月1・5・7・8日 【行先】静岡県
今回は、3列シートバスの旅を紹介します。3列シートバスは、大型バスに24席しかなく、しかもトイレ付きのバスです。その為、座席が大きくゆったりとしていて、新幹線のグリーン車感覚で座れるのが特徴です。
まずは、秩父宮記念公園へ。戦中に殿下が過ごされた重厚感有る茅葺の母屋や、花を愛した殿下らしい庭園をガイドさんと見学しました。今回は特別企画として散策の合間にお抹茶で一服。日によっては茅葺屋根を煙で“いぶす”時間にあたり、なんだか懐かしい香りの中で見学できました。
次は昼食と庭園散策をする「クレマチスの丘」へ。自然に囲まれた丘に美術館が点在するアートリゾートは5~10月は色とりどりの花に包まれます。その中でも5月下旬~6月中旬はクレマチスの最盛期で、駐車場を降りるとたくさんの種類のお花が出迎えてくれました。お食事はリゾート内の一角にある竹林に囲まれた食事処「テッセン」で会席和食です。なんとも上品な器に美しく盛り込まれた料理は、見て美味しい、食べても美味しい料理が続きました。陶器が好きな方は、お皿を色々な角度からまじまじと観ていましたね。
食後は、隣接のクレマチスガーデンのある「ヴァンジ彫刻庭園美術館」へ。美術館の現代アートもさることながら、やはりこの時期はクレマチスが主役!
皆さんが庭園のお花をゆっくり見ている姿が印象的でした。この時期はクレマチスだけでなく、バラも最盛期を迎えていて、2種の花の共演が本当に見事でした。また、広々とした芝生の庭園の中では、その他の種類の花も見て歩く事ができ、更に満足しました。
添乗員である私は庭園の奥にひっそりとある オープンカフェでしばしティータイム…。お花に包まれてとてもいい香りなのですが、日陰の無いカフェは日差しが強くて15分でギブアップ…、席を立ってしまいました…トホホ。
「ヴァンジ彫刻庭園美術館」を後にして、次の美術館へ。写真美術館・井上靖文学館なども有りますが、今回は送迎バスで5分の「ベルナール・ビュフェ美術館」へ。フランス人画家ビュフェの作品は独特の強いタッチと筆使いで、センセーショナルな作風が印象的です。戦中戦後の作品が多く、心に強く打ちつけてくるような迫力がありました。日本人画家との共作も有名で、その作品群は一つの部屋に空間を利用して展示してあります。言葉では伝わり辛いので是非自身で体感してみてください。
今回の企画は、「おいしい(食事)」と「ゆったり(アートリゾート)」を感じて頂きたくて作った旅行です。3列シートバスの企画の際には、いつもの旅行より、より“ゆったり感”を意識して作っています。また、バス車内でも、席がも広いせいか自然と話し声も少なく、皆さんがいつもより静かに“ゆったり”過ごされている気がします。ツアー内容も乗降を少なくしてのんびり、バス車内でも安心してお休みいただける空間、そんな3列シートバスの旅行に、是非一度来てみてください。
たびゅ~と 朝木 哲也
2022年5月15日~18日 北九州4日間
今は集合写真を撮っていないのですが、撮りたくなったので2枚だけパシャリ。
今はお送りできないので、参加者の皆様はこちらからお取りください。
※スマホで縦画面で見ると写真が伸びてしまうかも…横画面でご覧下さい
個人的に撮ってきた写真も掲載しておきますね。
NHKの大河でも丁度このシーンが放送されたばかり
個人的に憧れていた関門海峡の海底トンネルです
門司港で泊まった船の形をしたホテル
門司港は夜も素敵です。中心地のホテルならではの夜景観賞。
大島に渡って参拝した「宗像大社中津宮」
島の昼食は絶品でした!
こちらは宗像大社の100段の階段の上にある「高宮斎場」
15年ぶりの屋台の味、「ぴょん吉」のラーメン最高でした!
秋月の城跡にある黒門は素敵でした
杖立温泉のもみじ橋には、絵馬ならぬ絵鯉がかかってます。そして、絵ハガキとしても送れる♪
静かな温泉街では、「むし場」で卵を蒸して作る体験が楽しめます。
旅館の夕食です。あ、ビールはお客様からの差し入れです♪ごちそうさまでした♪♪
最終日は、新1000円札の肖像・北里柴三郎の記念館へ
湯布院のおしゃれなレストラン「ケリカス」でこの旅の〆です
ご参加者の皆様、大変遅くなりました。
4月2日に開催したかまくらあるき「和菓子作り体験」のレポートと写真の紹介です。
材料はこちら!まずは講師の…いや、鯉之助の副料理長が見本を見せてくれます。
桜の時期なので、桜の和菓子をみんなで一緒に作ります。
おっと。これは米山ファンの皆様へのサービスショットです♪ お茶目な職人さんです。
2つ目はご自身で好きなものを作ります。
さあ、最後にみんなで見せ合いましょう!
1つは食後に食べて頂き、残りは持って帰って頂きます。
これはうちの川崎が作った迷作…でも、お皿に載せると、高級和菓子みたい♪
和菓子作り体験が終わったら、十三人をイメージした昼食膳です。
終了後は、ガイドの菅原さんの案内で鶴岡八幡宮を歩きました。
桜が丁度満開になり人でもすごかったですが、気持ちいいお天気で何よりでした。
鎌倉殿にまつわる鶴岡八幡宮の案内が終わったら、
最後に八幡様の中にある「鎌倉大河ドラマ館」に行き、解散でした。
※画像は2月の内覧の際の写真です
ご参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした。
過去のつあれぽです。
2022年の桃狩りツアーも公開されました!
過去の桃狩りツアーもとってもよさそうですね。
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農家直営レストラン「完熟屋」のかご盛りランチ
甘い桃狩り&ブルーベリー狩り と 野菜ミニ収穫体験
【日程】7月18・20・21・22・29日 【行先】山梨県
今回は7月の「桃&ブルーベリー&野菜狩りツアー」のレポートです。日によって回る順番が違いますが、土曜日バージョンでお伝えします。
今回、昼食でお世話になったのは、甲州市塩山にある「完熟屋」。元々は、農業を志す若者が集まって始めたぶどう農家で、自分達が作った農産物を多くの人に食べてほしいと立ち上げたのが「完熟屋」です。まずは、お店で使う野菜を作っている畑に行き、野菜へのこだわりや農業への熱い気持ちなどを語って頂いた後、野菜のミニ収穫体験をさせて貰いました。日本の農業の未来はきっと明るいです!
畑の後は「完熟屋」へ。築120年の古民家を、自分達の手で改装した素敵なお店です。採れたて新鮮野菜を使った籠盛りランチは、改めて野菜の美味しさを感じられる素敵な食事でした。完熟屋さんにとっては、食事だけでなく畑まで見せて頂くのは初めての試みだったのですが、このツアーの為に一緒に考えて頂きました。また直接来たいという声があったので…、◆完熟屋◆TEL:0553-39-9651(JR中央線の塩山駅より徒歩10分、特急も止まる駅なので個人旅行中にも寄りやすいので是非どうぞ!)
続いての桃狩りと食べ放題は、勝沼の「金原園」へ。桃は、花の段階から計算すると99%を間引きして、残り1%の実に甘さを集中させて、この美味しい桃を作り上げるそうです。そんな桃を1個、直接木からもぎ取ってお土産に。桃のもぎ取りは、初体験の方も多かった様です。その後は、予め収穫して冷やしてくれていた桃を食べ放題!どの桃も甘くておいしー!ジューシー!!ほとんどの方が3~5個ぐらい召し上がっていた様でした。すごい!
そしてブルーベリー狩り食べ放題は、鳴沢村へ。鳴沢のブルーベリーは、とても美味しくお勧めです。甘いものから酸っぱいものまで、手が止まりません!籠を渡されて、量り売りで持ち帰りが出来るので、ジャムなどにする為にたくさん摘み取っている方も多かったです。個人的には、凍らせてシャーベットにして食べるのもお勧めです。
日本人一人あたりのフルーツ消費量は、先進国の中で最下位だそうです。これからは、今までよりもちょっと多くフルーツを食べてみてはいかがでしょうか。消費量は最下位でも、美味しさは世界一です!今年は、イチゴ、ビワ、サクランボ、桃、ブルーベリー、シャインマスカット、メロン、枯露柿(12月にツアーあります)と、多くのフルーツ狩りのツアーを企画しました。また来年もたくさん企画しようと思います。是非また一緒にフルーツを食べに行きましょう!
たびゅ~と 川崎 敦
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この記事を読んで行きたくなった方は、下記よりお申込みを!ご参加お待ちしております♪
6月のさくらんぼ狩りツアーはコチラ↓↓
【最大32名まで】
大満足の食べ放題さくらんぼ狩り と 今だから行きたい山梨の名所
忍野八海・富士山パノラマロープウェイ・新名物!ほうとうパスタ
http://tabyu-to.com/page-tour/220610b/
7月の桃狩りツアーはコチラ↓↓
【最大32名まで】
やまなしの夏満喫!人気の桃狩り と 農園レストランのランチ
八ヶ岳山麓「平山郁夫シルクロード美術館」解説付で鑑賞
http://tabyu-to.com/page-tour/220721a/
過去のつあれぽです!
5年前の2017年、恒例になったさくらんぼ狩りツアーです。
富士山が見たくなった方、5月に富士山ハイク(中級向け)がありますよ~
お申し込みはコチラから→http://tabyu-to.com/page-tour/220512a/
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富士山麓隠れ名所 & 窪田農園さくらんぼ狩り
駒門風穴・新倉浅間神社・富士の杜ゴルフクラブのランチ
【日程】6月8・9・10・13・17・19・24日 【行先】静岡・山梨県
今年の「さくらんぼ狩りツアー」は、富士山麓のあまり知られていないスポットを巡りながら、さくらんぼを目指しました。
最初に訪ねたのは、静岡県御殿場市にある「駒門風穴(こまかどかざあな)です。住宅街の中に突如として現れる、富士山麓最大級で最古の溶岩洞窟に、驚いている人が多かったです。屈みながら通らないといけない場所もあり、洞窟内に軽い悲鳴や、笑い声が響いていました。
このツアーのメインは「さくらんぼ狩り」なので、美味しく食べる為に、少し早目の11時過ぎからのランチです。御殿場市須走にある『富士の杜ゴルフクラブ』で、自家製スモークサーモンのオードブル、地元豚のヒレ肉を使った黄金焼(ポークピカタ)、デザートを楽しみました。ゴルフ場のクラブハウスでのランチは、たびゅーとでは初めてだったのですが、思った以上の高評価でホッと胸をなでおろしました。量が少ないというご意見もありましたが、今回はさくらんぼを美味しく食べてもらう為に少し量を控えめにしていたので、お許しください。
続いては、最近、特に海外からの旅行者に「京都と富士山が一緒に見られる」と、人気の場所“新倉浅間神社”に行きました。バス旅行泣かせのこの観光地。徒歩10分程の所にある“下吉田駅”でバスを降りて、神社まで歩いて行きます。少し階段を登ったところに本殿があり、ここからも十分富士山は綺麗なのですが…、人気の忠霊塔まではさらに階段500段。半分くらいの人は諦めるかなと思っていたのですが、とんでもない!8割以上の人が階段か、スロープ状の道路を上がり、忠霊塔まで登っていました。富士山が見られた日も、見られなかった日もありますが、天気に関わらず登ってきた皆様の顔は、どこか達成感を感じて、誇らしげに見えました。
さあ、いよいよ“さくらんぼ狩り”!今年も山梨市の「窪田農園」さんにお邪魔しました。お客様の満足度が他に比べてとても良いので、3年連続でお邪魔しています。今年は過去にな無いくらい出来が遅かったと農園の人が言うくらいでしたが、定番の佐藤錦はすごく美味しくて大満足でした。やっぱり自分たちで獲るより、農園の人に獲ってもらったさくらんぼが最高に甘かった!
今年のさくんらぼツアーは、洞窟や神社と、歩いたり登ったりする所が多くて、実はちょっと不安もあったのですが、すごく楽しんで下さった様に感じました。やはり、美味しいもの食べる時は、少し体を動かした方が良いかもしれませんね。さて、来年はどこへ行ってから、窪田農園のさくらんぼを目指しましょうか。
たびゅ~と 大西 広朗
過去のつあれぽです!
4年前の4月には恒例のタケノコ掘りに千葉県夷隅郡大多喜町へ行きました!
今年は“幻のタケノコ”と呼ばれる白タケノコの産地・富士宮市芝川と、今話題の歴史ドラマで注目される“源頼朝”ゆかりの地を訪ねる旅をします♪
お申し込みはコチラから↓
http://tabyu-to.com/page-tour/220413a/
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大多喜タケノコ掘り&「愚為庵」のタケノコ料理
人気のローカル線“いすみ鉄道”乗車と“笠森観音”参拝
【日程】2018年4月16・17・18・19・20・21・24日 【行先】千葉県
今回は、4月に開催した“タケノコ堀りツアー”のご報告です。
昨年好評だった“タケノコ堀りツアー”、今年はなんと7日間が無事に開催でき、どの日もほぼ満席の大盛況となりました。ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
千葉県夷隅郡大多喜町にある『市原タケノコ園』は昨年同様あたたかく迎えてくださり、一人1本ずつクワを持って2キロお持ち帰りのタケノコを探しに、いざ竹林へ!この時期の千葉県は周辺の新緑も美しく、田んぼのカエルや遠くで聞こえるウグイスの声の応援を受けて、爽やかな竹林の中で、とても気持ち良い汗を流しました!タケノコ堀りは探すのも大変、掘るのも大変なのですが、タケノコ農園の“名人”に手伝って頂きながら楽しむことができました。お客様からは、「思っていた以上に体力が必要で大変だった」、「農家さんの苦労が分かった」、「つい夢中になってたくさん採った」、「去年より上手になった!来年も来たい!」など、様々な感想を頂きました。また皆様と楽しめたら良いなと思っています。タケノコ堀りの後は農園特製の「タケノコ味噌汁」で塩分補給。そして、バスのトランクいっぱいにタケノコを積み込み出発!
続いて、『いすみ鉄道』に乗りに行きました。いすみ鉄道のキャッチコピーは「“なにもない”があります」ですが、まさにその通り!今回乗車した上総中野駅は無人駅で「列車がホントに来るのかな?」というワクワク感と、神奈川・東京のお隣とは思えないのんびり感の中、1両編成の列車で約20分の鉄道旅。電線もない単線の列車に揺られ、通り過ぎるのどかな風景はバスでは味わえない贅沢な時間でした。知らない土地でちょこっと鉄道に乗って旅ができるのもバス旅行ならではです。
お昼は、昨年もお世話になった『愚為庵(ぐいあん)』です。農家の古民家で食べる“お母さんの味”は、タケノコ尽くしの季節感たっぷりのメニューで、前日から仕込みをしてくれる女将さんの愛情こもった料理は一品一品が美味しいお食事でした。レシピを尋ねるお客様が多かった日はプチお料理講座に。他の季節にも訪ねてみたいお店です!
食後は、日本で唯一の“四方懸造り”の名刹『笠森観音』を参拝しました。周囲の「笠森寺自然林」は昔から自然が保護されており、登りが続く参道もマイナスイオンたっぷり♪登りきったお堂からは目に優しい緑の森の海が旅の疲れを癒してくれました。
「身体を動かすっていいね」とタケノコを抱えて帰っていく皆様を笑顔で見送る事の出来た充実した旅行でした。ご参加頂いた皆様、タケノコは美味しくお召し上がり頂けたでしょうか?また一緒に身体を動かしに出掛けましょう!
たびゅ~と 遠又 愛子
過去のつあれぽです!
今回は2019年のミステリーツアーの様子をご紹介します。今年はバラや季節の花を楽しむツアーですよ。
たびゅーと初登場のレストランと、バラの花がとても綺麗な場所を楽しみます。当日まで行き先は秘密。公園なのか?野バラを楽しむのか?どこであっても大歓迎!という方をお待ちしております。
お申し込みはこちらから→http://tabyu-to.com/page-tour/220519a/
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たびゅ~とミステリーツアー第4弾
“春を奏でるミステリー”
【日程】 2019年4月12日・13日・16日
ミステリーツアー第4弾の行き先は・・・『山梨県』でした!!
たびゅーともおかげさまで創業15周年ということで、久しぶりのミステリーツアー開催でした。ちなみに、第1弾が山梨県、第2弾が千葉県、第3弾が東京都でした。ヒントは①“春”の花を観賞②初登場のレストラン③初登場の観光地これだけじゃ分からないですね。
今回はバス2台ずつで3日程、約240名の方にご参加頂き、春を満喫してきました!バスにより観光場所も順番を入れ替えてご案内をさせて頂きましたが、16日の2号車でご一緒しました、遠又愛子のレポートです。
大船駅で皆さまが来る前に運転士さんと打ち合わせ。気合が入った運転士さんは新潟の地図を広げてお客様にご挨拶をするも、どなたも気づかずちょっとしょんぼり。ミステリーツアーは直前までどこにいくか内緒にしているので、朝からどの道路に行くか、皆さまいつも以上に外を眺めていました。
最初の停車は『里の駅』。ここは山梨のお土産が一通り揃うお店です。
ここでは山梨県名物の『信玄餅』の包装体験をしました。信玄餅は「桔梗屋」と「金精軒」がありますが、今回は金精軒の包装体験。食べ比べ用に桔梗屋さんの信玄餅もおやつでご用意しましたが、どちらがお好みだったでしょうか?
“春のお花”ということで、今回は『新府桃源郷』へ。山梨県は桃の栽培が盛んなため、この季節は車窓からもピンク色の桃の花が楽しめます。せっかくなので、バスから降りて今回のプレゼント写真をみんなでパシャリ。実は添乗員の私はバスを降りてから少し迷子で右往左往…、皆さま気付いていましたか?(笑)ただ、そのおかげで富士山や南アルプス、八ヶ岳の山々を見ながらみんなでのんびりお散歩できたのも良い思い出です。
“たびゅーと初登場の観光地”は、北杜市にある『オオムラサキセンター』です。
「国の蝶」はオオムラサキというのはご存知でしたか?ここはその生態を学べる施設で、改めて日本が自然豊かで興味深い自然があるのを感じました。
“初登場のレストラン”は、清里エリアにある『Le Pionnie (ル・ピオニエ)』でした。たびゅーとのために貸切営業をしてくださり、スタッフの方の気持ちの良い対応と、器のオシャレさ、そして地元の美味しい食材を使ったお料理は、満場一致で「また来たい!」と思うレストランでした!
最後の観光の『眞原の桜並木』は、この土地に入植した人たちが発展を願って植えた約750メートルの桜並木は圧巻でした。
「当日何が起こっても怒らない方」が参加条件のミステリー、とっても笑顔で楽しんで頂けて嬉しかったです!本当にありがとうございました。さて、第5弾の開催もまた遠い・・・いつの日か・・・
過去のつあれぽです!
4年前の春のツアーを振り返ってみましょう。
たびゅ~とでは春のツアーパンフレットが完成し、もうすぐみなさまのお手元にお届けします!
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ゆっくり佐原探訪 ガイドと歩く小江戸の町並み&雛めぐり
古民家でイタリアン「リストランテ カーザ・アルベラータ」
【日程】2018年3月8・16・22・23日 【行先】千葉県
今回は、3月に開催した『佐原』のツアーについてご報告致します。
このツアー、実は“1つの町シリーズ”という企画で作りました。1つの町だけに絞り、コンパクトにゆっくりじっくり巡ろう、それには小江戸の町・佐原 はピッタリかなーと思い、第1回目に選出しました。
さて、佐原は“三大小江戸の町”と言われる、昔の町並みが保存されている地域です。元々、江戸時代には、利根川の水運(江戸~東北方面)の拠点となる港町だった事と、佐原自体が水郷地帯で米や酒が多く作られていた為、かなり発展した町だったそうです。
まずは、『道の駅さわら』でお買い物タイム!寒い冬が終わり野菜の価格が落ち着いてきたので、種類が豊富!皆さん重たそうな袋を持ちながらバスに戻ってきてました。
続いて、『東薫酒造』。江戸時代には35軒も酒蔵があったそうですが、今ではたったの2軒。そのうちの1軒です。地図で有名な伊能家が営んでいた酒蔵を引き継いだ歴史がある老舗酒蔵です。お酒の香りが漂う蔵を見学し、代々伝わる雛人形を見せて頂き、お待ちかねの試飲&お買い物タイム!
そして、佐原の案内ガイドさんと合流し、歴史の町散策スタート!柳の並木と古い町並みが続く川沿いの通りを中心にゆっくり説明を聞きながら散策を楽しみました。説明を聞きながら散策すると、個人で歩く時とは違い、勉強になることがたくさんあります。こういった新しい知識が増えることも、旅行の良いところの一つですね。
散歩を終えたらランチタイム!並木家という古民家を改装した『カーザ・アルベラータ』というイタリアンのレストランへ。古民家の和の空間で頂く絶品イタリアン。前菜からデザートまで、約2時間かけてゆっくり頂きました。レストランの店員さんにも、今回のツアー企画の趣旨を伝えていたので、食事の合間に、町のこと、建物の事などを特別に説明して頂きました。
食後は、自由散策のお時間。佐原と言えば『伊能忠敬』を思い出す方も多いと思います。伊能家の旧宅や、記念館もあり、皆様興味深く見学されてました。55歳から日本中の海岸線を測量しながら歩き続け、17年間かけて精密な日本地図を完成させました。すごすぎです!このパワー、情熱、僕たちも負けてられないですね!ラー油の人気店、和紙のお店、91歳のおばあちゃんの呉服屋さんなどなど、寄り道スポットはたくさんありましたね。
こうして、“1つの町シリーズ”ツアー第1回を終えました。なかなかご好評頂いたので、無事に第2回を開催することになりました。第2回は、「埼玉県行田市」。行田ってどこにあるかご存知ですか?何が有名かご存知ですか?キーワードは、古代蓮、古墳、のぼうの城、陸王、ゼリーフライ。気になる方は7月に一緒に行きましょう!詳しくは、別紙のパンフレットからお探しください!
たびゅーと 川崎 敦
過去のつあれぽです!
3年前の冬は、伊豆の戸田(へだ)に行くツアーがありましたね。
深海のカニを食べられる貴重な体験&富士山の見える絶景神社でした。
みなさまが気軽に旅行に行ける日を願って…
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高足ガニを本場・戸田の網元直営店で楽しむ
戸田峠・諸口神社&話題の沼津港深海水族館
【日程】 2019年2月2日・4日・8日 【行先】静岡県
冬はカニを食べたいと言うリクエストが多いので、日帰りで行けるカニの産地・伊豆の戸田に行きました。タカアシガニは、深海に生息しており、身が柔らかいため調理が難しく伊豆の戸田以外では、あまり食べられていないカニです。今回はそんなタカアシガニと、日本一の深さを誇る駿河湾を巡る旅に出かけました。
まずは目的地の戸田を目指す戸田峠の手前のだるま山高原で休憩。天気が良い日は駿河湾と富士山の絶景が楽しめるとても素敵な場所です。その後、少しバスを走らせ、瞽女(ごぜ)展望地で、タカアシガニの故郷・戸田を見下ろし旅がスタートしました。
初回の私の回は道が空いていた為、御浜岬にある諸口神社を参拝しました。入江の海は泳いでいる魚の姿がはっきり分かるほど澄んでいて、神社の鳥居と富士山がうまく写真に収まる突堤に並び、絶景にため息を漏らしていました。その後は、神社にお参りをしつつバスへ戻ったら、いざタカアシガニとの戦いに出発!
網元・光徳丸の直営店「かにや本店」でお食事です。到着すると1階の水槽ではたくさんのタカアシガニが大きな手足を広げ歓迎!食事は2Fの海が見える席で昼食です。先に出たお刺身を食べ始めてすぐ、茹で上がった
主役が登場!タカアシガニは高級の為、ツアーでは1人に足2本が限界でした。大味と言われるタカアシガニですが、店主曰く「茹でる技術が日に日に上がっていて、次来る時には更に美味しくなってる筈なので是非また来てください!」との事。確かに10年前に来た時より美味しく感じました。タラバやズワイに比べると、身が柔らかく蟹のしゃぶしゃぶを食べているようなイメージですが、甘みもあり、身もキレイに(スポン!と)取れて、私は美味しく頂けました。何名かの方から、また企画してほしいとご意見が有った程。キャンセル待ちで行けない方もいたので、是非、より美味しくなったタカアシガニを食べに行きたいと感じました。
食後は、お休みタイム。気がつくと1時間走るはずの沼津漁港まで、あっという間でした。漁港では、駿河湾の深海魚を展示した「沼津港深海水族館」に入館。シーラカンスの冷凍保存の剥製がある、世界でも珍しい水族館です。じっくり見ると1時間では足りない人もいるので、買物時間も合わせて90分取ったのですが、買物もせず水族館だけを楽しんだ方もいました。
企画した時は、カニを食べに行く以外は地味かなぁと心配をしましたが、蓋を開けてみれば普段行かない神社や中々入ることのない水族館など、珍しいものが楽しめる良い旅行になりました。来年も是非、タカアシガニを食べに行きたいなぁ。
たびゅ~と 大西 広朗